レターポットって何?小難しい言葉で説明されてもわからないあなたへ

過去の記事でも何度か書かせていただいたレターポットについて

 

レターポットを手がける西野亮廣さんのブログでこのような記事がありましたので、私も挑戦してみようと思います。

 

レターポットって何?

レターポットとは文字をお金で買い、人に送るサービスです。

 

わざわざお金を出して文字を買うの?LINEやTwitterでよくない?

そう思いましたか?

 

情報を伝達する手段としてはそれでいいでしょう。

レターポットのお手紙は、そこに贈り物の意味合いが込められます。

相手を喜ばせたいという気持ちを送るのです。

プレゼント的な意味合いが込められているわけです。

 

プレゼントやお土産って欲しくないものでも断れませんよね?

相手は自分の為を思ってやってくれているわけだし。

 

せっかく贈っても喜んでもらえないのでは贈る側も受け取る側も不幸です。

 

かといって物じゃなくてお金をあげよう。

それではあまりに味気ないし、お金は使ってしまったら後には残りません。

 

そこでレターポットです。

 

文字に価値を持たせることで、気持ちと価値を同時に贈ることができるのです。

 

 

どうやって使うの?

 

まずはこちらレターと呼ばれる文字を買います

あとは贈りたい相手にお手紙を書くだけ!

 

レターポット内ではレターがお金の役割を果たします。

現在使っている通貨の紙やコインの役割をレターが担います。

 

ちなみにこのレター、購入時はカードで決済しますが日本円に換金はできません

 

え?それじゃ価値を持たせられないじゃない!

と思いますか?

 

お金と言うのはそもそもそれ自体が大切なのではなくて、そこに込められている価値のやりとりをするためのツールでしかありません。

 

古くは貝殻から、金、そして現在の紙幣と形を変えて用いられてきました。

 

つまり、価値を持たせるのはなんでもいいんです。

それが文字でも。

 

大切なのは信頼

 

そこに信頼があればやりとりの形はなんでもかまわない。

 

 

ここで換金の話にもどりますが、レターポットの世界で価値のやりとりが完結すれば換金の必要性はない。

そういうことになります。

 

むしろ換金機能があることで既存のお金の価値観から離れにくくなってしまいます。

 

レターポットを使うことでお金に支配された価値観を少し緩めてみませんかということです。

 

 

気持ちの送り合い

 

レターポットでは何かを交換するということを行いません。

沢山の感謝を送る

そこにはレターが集まる

そして多くの感謝や信頼があれば、必要な時に必要なものが得ることができる。

 

いつでも必要なものが手に入るという安心感があれば損得感情で行動することがなくなります。

 

みんなで新しい世界を作ってみませんか。

 

ちなみにレターはクレジットカード決済のみになっています。

クレジットカードがないから参加できない!

そんな方はまず、人からレターをもらいましょう。

 

優しさや感謝がある人間関係が築けていればレターポットの世界に飛び込むのは簡単です。