価値とお金

価値とは

 

人を喜ばせるもの

人を幸せにするもの

そして人を生かすもの

 

全ての生きとし生けるものは食べなくては生きていけません。

そして人間が生きていくために必要なもの

衣食住

大昔はそれぞれが皆それぞれが自分の必要な物を得るために活動していました。

しかし、人それぞれ得意不得意がある。

魚を捕るのが得意な者

作物を育てるのに長けている者

効率的に生きるために人は価値を交換するようになりました

 

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お金の登場

 

価値の交換

初期の頃は物々交換というシンプルな方法がとられていました。

やがて生活を豊かにするために人はより広い範囲で様々な物を交換することを考えるようになります。

 

しかし、食料などは腐る。

そこには時間と距離の制限がある。

 

ではこの価値をどうやって交換するか。

 

こうして生まれたのがお金。

 

初期は貝殻から、金、そして現在の紙幣へと

腐らない

持ち運びに便利

そんな形がとられるようになりました

 

お金は価値をやりとりするためのツール

 

お金は価値のやりとりそスムーズにするための道具

しかし、腐らずにいつまでも保存することができることで、いつの日かそれをより多く保持することが幸せとされ、それ自体が目標とされるようになりました。

 

本来、その場で交換できるなら物々交換でもかまわないはずなのに現在何かを手に入れようと思ったらお金を介さなくてはなりません。

 

これがより一層お金を保持することを目標とすることを加速させます。

 

本来価値をやりとりできるならお金にこだわる必要なんてないはずなのに。

 

 

経済の形が変わりつつある

 

そんなお金が主流の形が少しずつ変わろうとしてます。

仮想通貨の登場

VALUやTime Bankのように個人の価値を評価するシステムの誕生

 

テクノロジーの進化が人の生活を変えようとしています。

 

 

 

一番の価値とは

 

どれだけ多くの人を幸せにすることができるか

どれだけ多くの人を喜ばせることができるか

 

自分のためではなく

 

人の為を思ってする行為

 

一人でも喜んでくれることなら

それはもう価値を持っている。

 

誰かの為を思ってする行為には

 

価値がある。

 

 

どんなに時代が変わっても

 

人は一人では生きていけない存在

 

本当の価値とは

 

多くの人を笑顔にすることが出来る力

 

身近な人から少しずつ

幸せの波紋を広げてみましょう