独特な痛がり方

 

今朝のこと

私は自分の体の幅の感覚がおかしいのでよく色々な所にぶつかるのですが、

(別に人一倍体が大きいわけではありません。ごく一般的な体型です)

今日もそのバグが発生しました。

 

パーテーションに肘をぶつけたわけですが、ぶつかり慣れしているのでぶつかる寸前にぶつかることを察知します。

 

「あ、ぶつかる。しかも肘だ。結構痛いやつだ!」

 

それくらい瞬時に判断できるくらいぶつかり慣れているのです。

 

そんな余裕があったら避けろよと思いますか?

そこで避けられないのが私の残念なところです。

 

今回ぶつかるのはーーー

どるるるるるるぅるぅぅ

ジャン!

 

肘!!

 

と、脳内で陽気な司会者がルーレットを回していたわけですが、が選ばれたからにはそれ相応の痛みを覚悟しなくてはなりません。

 

来る!

歯を食いしばれ!

 

ゴンッ!

「ひぃえぇぇぇ~~~~~~」

 

↑「このひぃえぇぇぇ~~~」

心の声ではございません。

 

実際に私の口から発せられた音です。

 

イタっ!とか

グワッ!とかじゃなくて

 

ひぃえぇぇぇ~~~

 

はい。

独特ですね。

 

私自身そう思います。

そしてその場に居合わせた上司もそう思ったようです。

 

上司「お前独特な痛がり方だな」

普通なら恥ずかしくて照れ隠しくらいするのですが、目下第13反抗期中の私は

私「そうですか?結構ありますよ?みなさんそうなさっていますよ。今後は気をつけて見てみてください」

とわけのわからない返答を華麗にぶつけてその場をさりました。

 

 

ここで何故私が

「ひぃえぇぇぇ~~~~~~」

と痛がったか説明しましょう。

 

先ほどぶつかる寸前に結構痛いのを覚悟したと言いましたよね?

それ相応の痛みを想像したんです。

 

しかし!

 

今回の奴はそんな私の想像を余裕で上回ってきたのです。

つまり

「ひぃえぇぇぇ~~~~~~(思ってたんとちが~~う)」

 

だったわけです。

 

今でもまだ肘がじんじんします。

 

ひじがじんじん

 

ひじんじん。

 

痛い

 

 

みなさんも激突にはお気を付けて。