頼るの威力

 

私には伝家の宝刀がある。

 

それは

頼る

 

 

人は頼られると嬉しい生き物だ。

そこに自分の存在価値を見いだすことができるから。

口では面倒がってみても意外と喜ぶ人が多い。

それが「頼る」だ。

 

ここで一つ気をつけなくてはならないのは

依存しないこと

 

頼るに依存が含まれると

一気に重くなる

 

面倒なフリをしている人が本当に面倒と感じる

 

思いから。

 

さらに相手に結果を全てゆだねてしまうことは自分にとっても危険である。

それはもう自分の影響力の及ばない範囲の出来事になってしまうから。

自分で考えることをやめてしまうから。

 

考える事をやめてしまうと自分の成長に繋がらない

次に同じ事が起こっても自分で解決できない。

 

これらの事を理解した上で頼るを上手く使いこなす。

 

 

例えば

自分が抱えきれない量の仕事があるとき

相手を褒めつつ

相手のできることとできないことを見極めつつ

頼る。

あくまで結果にあまり期待しすぎず最低限の物を見据えて

頼る。

 

するとどうだろう

 

予測した結果以下のものが返ってくる

 

あほかっ!

 

いくら給料もらっとんじゃい!!

 

これならやっつけでも自分でやった方がいくらかましじゃ!!

口から手を突っ込んで親知らず歯茎に押し込んだろか!!

 

おっと失礼。

 

 

これは私という特別な例の話

 

忘れていたが頼る相手を見極める目も必要だ。

 

誠実な人

真面目な人

要領のいい人

仕事は早いが雑な人

時間はかかるがゆっくりな人

 

普段から見極めておくといい

 

それと

相手と笑顔で会話できる関係を作り上げておくこと

 

これが一番大切

 

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