自分の伝えたいことが上手く相手に伝わらない。
「結局どういうこと?」と聞き返されてしまう人。
いませんか?
また、自分がお願いした内容が相手には理解されず結果が全く違うものになってしまったなんてことありませんか?
そんな人は以下のことに気をつけると問題が改善されます。
・伝えたい事を自分の中で明確にする。
人に何かを伝えようと思っていながら、冷静に考えてみると自分のなかでもしっかり理解できていない。
自分が理解できていないので相手にも当然伝わらない。
ということが結構あります。
こんなときは具体的に相手にどういう行動をとって欲しいのかまで自分の中で具体的にすることを心がけて下さい。
・1度に全てを伝えようとしない
例えば5つの伝えたいことがあったときにその全てを1度に伝えようと段々と話が散漫になり相手も自分も要旨がぼやけてしまう。
1度に伝えることは3つくらいまでに絞りましょう。
それ以上になると聞き手は記憶しきれません。
・完璧に伝えることにこだわらない
これも上の項目と関連しますが完璧に伝えようとするばかりに色々と話を盛り込みすぎてしまう。
まずは必要な事だけに絞って相手に伝え、理解を深めるのはその後にしましょう。
自分の伝えたいことが相手に伝わらないのはもどかしいものです。
また、聞く方も相手の言っていることが解りづらいといらいらしてしまうものです。
円滑なコミュニケーションのためにも説明する力を養いましょう。