私のパニック発作とのつきあい方

呼吸はできているのに息が苦しい

動悸が激しくなる

冷や汗が出る

四肢が冷たくなる

目眩がする

 

パニック発作の症状です

 

ストレスが溜まりすぎると自律神経に悪影響を及ぼしてそれが引き金となってパニック発作を起こす

 

「なんとなく息苦しい」から始まり

どんどん酸素が回らないような気がしてくる

息苦しさは強くなり冷静さを失う

緊張状態になると動悸が激しくなり酸素の消費量は必然的にあがる

そうなると余計に苦しさが高まる

どんどん気持ちは焦り

原因不明の息苦しさに目眩を覚え

恐怖が生まれ

冷や汗がでる

手足が冷たくなる

その体の反応が心により深刻さを告げ

さらに冷静さを失う

 

このまま意識を失ってしまうのでは無いだろうか

何故こうなっているのか原因がわからないから対処ができない

苦しい

 

こんな風に思考は巡ります

 

こんな時どういう風に対処したらいいのでしょう

 

私が感じている対処法は

「何もしない」です

 

なぜなら

呼吸器や体に異常がないのであれば緊張状態が高まったことによる息苦しさはそれ以上何も起こりようがないからです。

 

「自律神経が乱れてそのまま呼吸が止まることはないでしょう

心臓が脈を打たなくなることはないでしょう」

 

そう思いながら息苦しさが立ち消えるのをじっと待つ

できれば自分をなだめながら

慌てず

恐れず

後何分くらいで落ち着くかな

なんて事を考えながら待つ

 

冷静さを取り戻せばだんだんと平気になります。

 

体をきちんと調べて異常がなかったことを前提として

発作には何もしない。

 

 

起こった発作には対処しない

 

 

日頃から過剰にストレスをためたりしないよう予防するというような対処は積極的に行い

 

後は自分の体におまかせ

 

 

これが私のパニック発作とのつきあい方です

 

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