幸せの本質

受ける幸福の度合いを世間一般の尺度(不確かではあるが)で考えると神様は不公平なように感じる。

 

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しかし本来幸せとは人それぞれ形も大きさも違っていて、例えば誰かがものすごく幸せなことが誰かには興味すらない、そんなものだったりする。

であるならやはり神様は公平で、置かれた環境に多様性はあれどそのそれぞれに幸せは用意されていてもしその幸せが可視化されたなら、それは平等なものなのかもしれない。

もしくは幸せになろうと努力した者に素直に与えられるものなのかもしれない。

 

容姿が優れていて異性にもてる人とそうでない人。

世間一般の尺度で見れば前者の方が幸せだと感じられるが、たった1人を見つけたときどちらがより大きい幸福を感じられるかを比べられたら前者の方が優位とは限らない。

本質を見誤ると本当は幸せなのに不幸になってしまうかもしれないね。

というお話し。

幸福の種

ある朝目が覚めるとあなたは世界の全ての仕組みを理解する知能を得ていました。

 

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人の考えること、世の中の流れ、世界の行く先。

あなたにわからないことはありません。

あなたは莫大な富と名声を手に入れ、全ての欲望を満たすことに成功しました。

あなたにできないことなどありません。

 

そんなある日。

ふと、退屈だなと思う瞬間が訪れます。

 

不思議な事にその全てを見通す知能で考えてみても退屈を消し去る方法が見当たりません。

わからないことなど無いはずなのに。

できないことなど無いはずなのに。

 

必死に原因を考えたあなたはある結論にたどり着きます。

 

それは

 

不足の無いところには充足も存在しないということ。

つまり全てを満たしたことで自分は幸せを感じる権利を手放してしまったということ。

 

いつも嘆いていたその不足は自分を幸せにしてくれるかけがえのないものだということ。

 

人間の感覚は全てが相対性の世界です。

今の自分の不完全さを嘆かないでください。

その欠落は全ての幸福の種です。

あなたは今はまだ手に入れていないその全ての分だけ幸福を感じる権利を持っているんです。

 

嘆くことですら幸せの準備。

 

未来は明るい。

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NEWSMAP?

どういうこと?

 

はい、昨日とても楽しい時間を過ごして朝から上機嫌なおにっちです。

 

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突然ですが聞いてください。

 

今朝のことです。

 

今日も健気に会社に向かうおにっちくん(推定36歳)は懸命に歩を進めておりました。

 

ちょうど信号が変わりそうなのを目にしたおにっちくんは、その信号を渡ろうと立ち止まります。

 

「わ!あぶない!!」

 

振り向くと自転車に乗っているおじさんが猛スピードで私に挑んでくるではありませんか。

 

野生動物のように機敏な動きで右往左往するおにっちくん。

襲いかかってくる闘牛を華麗にさばくようにひらりとかわして難を逃れます。

 

唖然とするおにっちくんはおじさんの顔を見ます。

 

おじさんこっち睨んでる!

 

 

はぁ?

はぁあああああああ!?

 

 

どういうこと?

 

私が悪いと??

 

生まれてきてごめんなさいとでも言えばよろしいか???

 

 

ちょっと検証してみましょう。

1.私は自転車のおじさんの存在を全く認識していなかった。

2.私の歩いていたのは歩道

3.私は急に進路を変えたわけではなく、立ち止まっただけ

4.おにっちはぽんこつ

 

以上です裁判長!!

 

自転車に乗っている人でわざわざ歩行者の近くをすり抜けようとする人いませんか?

タイムでも競ってるの??

不測の事態に備えて余裕をもって避けましょうよ。

 

そもそも自転車は車道を走るものですから。

ただ、車を運転する身としてはそれも危ないし怖いから自転車が歩道を走ることを否定はしません。

路上駐車をしている輩がいるから自転車は車道を走りにくいしね!

 

でも自転車も気をつかおうよ。

 

こんかいのおじさん(自転車の方ね)は何故自分が被害者側だと思ったのか私には全く理解出来ません。

 

いや、被害者だと思っているかどうかはしらん。

 

けど確実に怒っていらっしゃった。

 

なんで?

 

私がポンコツだから?

 

 

私があと20年若かったら16歳だぞ!

いや、意味わからんな。

追いかけていって文句を言っていたぞって事が言いたかったんだけどもともと私はそういうタイプじゃなかったなと思って….

 

なんにせよ、お互い無事だったのでよかったのですがおじさん(自転車の方)がおじさん(おにっちくん)を睨んだ意味だけは聞いてみたいものです。

 

世の中には興味を引かれる物が沢山ある。

 

以上おにっちがお送りしました。

 

ここまで読んでくれてありがとうございます。

もう少しおつきあいいただける方はこちらの過去記事もどうぞ。

 

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