ち(っさいおにっち)「自分はあれやなあれ」
私「のっけから意味不明なスタートありがとう」
ち「完全に挑戦するという意欲を失ってるな」
私「あほ言うな!私ほど挑戦の塊みたいなおっさんそうはいないぞ!」
ち「いや、全くリスク犯してへんやん?挑戦してるフリやろ?」
私「なんで??」
ち「自分のは10回に1回あたればいいな~ってやつやねん。それは宝くじみたいなもんや。挑戦とは言えへん」
私「でも10回に1回はあたるんだろう?」
ち「そこで満足してしまっているから挑戦してへんいうねん」
私「だって一生懸命やったからって10回中9回成功するようにはならんだろう?」
ち「その考え方がもうカビとる言うねん。自分は日本庭園の苔なんか?価値わからんわ!海苔みたいな頭してからに!」
私「いや、海苔みたいな頭ってなんだよ、風評被害で訴えるぞ」
ち「そんなことはどうでもええがな!自分世の中のみんなが一生懸命やってることって正しいと思うか?」
私「会社で成果を残すためとか出世するために一生懸命がんばっているだろう?いいことじゃねぇか」
ち「ちゃうねん!その目標に向かってする努力の方法がそれでいいのかって聞いてんねん」
私「だめなの?」
ち「みんなが上位数%になろうとしのぎを削っとんやで?どうしたって数%の人間しか成功でけへんのや。効率悪いと思わんか?」
私「たしかに、、、でもじゃあどうしたらいいの?」
ち「ちょっとは自分で考えんかい!、いや、すまんええわ!どうせ時間の無駄や!全盛期のアイドル並みに忙しいわしの時間を費やしている場合ちゃうわ」
ち「要するにもっといろんなことに挑戦せんかといいたいねや!」
私「そしたら10回中5回くらいまで成功率あがる?」
ち「せいぜい10回中2回やな」
私「なんだよ大差ないじゃ」
ち「ばかもぉーーーーーん」
ち「お前はほんまに頓珍漢やな!ガラクタやな!ポンコツやな!スクラップやな!!」
ち「お前の今までの方法なら10回に1回すらあやしいねんで?それが10回に2回になるなんてそれだけで凄いことやんけ!そんなんやから自分はいつまで経っても人間界の最底辺やねん!!」
私「環境を変えるために手当たり次第挑戦しろと?」
ち「そうや!挑戦することをやめたらあかん!そしたらぽっとチャンスが目の前に浮かび上がることもあるがな!みんながみんなそうなるとは限らへんけれど少なくともチャンスを掴む準備ができるがな!!」
私「なるほど、、、、しかしおっさんはいつも良いこと言うな。」
ち「って内容の本を最近読んでん」
私「本を読むって大事だな」
ち「せや、みんなが一生をかけて見つけたことを教えてくれるんやからな」
私「ちょっと書店いってくるよ」
ち「ついでにビール買ってきてや」
私「おっさんも仕事に挑戦してみたら?」
ち「断る!!」
私「・・・」
日常になれてしまっていませんか?
そんな停滞感、意外と簡単に打破できるかもしれませんよ?
ここまで読んでくれてありがとうございます。
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