ち(っさいおにっち)「おぉ、これが地下鉄かぁ!凄いのぅ!!」
私「周りの迷惑にならないよう静かにしてるんだぞ。まぁ君の声は私にしか聞こえないけど」
ち「ちょっ、なに?あの女の人なに?顔面作り始めたで!見てみぃ!!うわっ、ちょっと白目むいたでおい!!」
私「あぁ、寝坊でもしたんだろうよ。あんまりかっこいいもんじゃないなぁ」
ち「おいおいおい、あの人!腰掛けになんか置きだしたで?なんやあれ甲冑か?あかんやろあそこは人が腰掛ける場所やろ?」
私「うん、荷物は足元に置いたほうがいいよね」
ち「と思ったらこっちに落ち武者おった!!落ち武者おったで!!ぐったりしとるで!!切られたんか!後ろからばっさりか!!!」
私「やめなさい、それは週末お疲れお父さんだw。だらーんとしてらっしゃるだけだww」
ち「こっちのおっさんなんてでっかい巻物読んどるで!100里離れた恋人からの恋文か!愛しゅうございますってかww」
私「それは新聞だww」
ち「じゃあこっちの同じ服着た女の子の集団はなに!?こんなに混んでるのに円陣くみだしたで!!からのぉ~~でっかい声でかけ声や!何々??かかとが痛い?やかましいわ成長期か!!www」
私「やめなさいwww」
ち「このおっさんは両膝の内側にN極とN極埋まってんのん?こんなに足開いてw片側S極にしたろか!ってなんでやねん!www」
私「やめなさいってwwおとなしく座ってなさいwww」
ち「え??何??なんやあの若者、、耳からかんぴょうはえとる!!両耳からなが~~いかんぴょうはえとるwwww見てみぃやwwwww」
ち「これ!!ん??うるさっ!!!このかんぴょうめっちゃシャカシャカ言うとるで!!うっさ!!なんや自分釈迦に滅されろや!」
私「それはイヤホンだろうよwwもういいからおとなしくポケットの中に入ってなさい」
ち「わしゃ南くんの恋人か!おっさんおばさんしか知らんボケやめろや!!」
私「いいから静かにしろこらぁあああああああああああああああああああ」
ち「やんのかボケぇ!!!返り討ちや!!!そこの落ち武者の隣に並べたるわぁ!!!!!!!!!!!」
私「やめなさいってばwww」
人に迷惑かけていませんか?
タダでさえ気が重い出勤。
せめてお互い気分良く過ごしましょうね。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
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