ブログに記事を書けば書くほど強迫性障害の検索ワードで訪れてくれる方が増えています
それだけ多くの人が苦しんでいるということですよね。
みなさんそれぞれの症状でとても辛いと思います。
私の体験を通して少しでもみなさんの心がホッとすることができたら幸です。
私が強迫性障害で脅迫行為を止めた方法
私の体験をシェアします
ブログに記事を書けば書くほど強迫性障害の検索ワードで訪れてくれる方が増えています
それだけ多くの人が苦しんでいるということですよね。
みなさんそれぞれの症状でとても辛いと思います。
私の体験を通して少しでもみなさんの心がホッとすることができたら幸です。
私のブログには強迫性障害関係のキーワードで検索してやってきてくださるかたが多いようです。
そこで少しでも同じ苦しみを味わっているあなたに役立つことができればと思い私の経験をシェアさせていただきます。
強迫観念に襲われたとき、あなたはじっと耐えていますか?
私はそうしていました。
いつかその恐怖が治まるだろうとじっと耐えていました。
しかし、体を動かさずにいるとその恐怖はずーーっと頭の中にいます。
そこで私は考えました。
じっとしないで手を動かそうと。
それも何かを考えながら片手間でできることではなく、そのことに集中しなくてはできないことをする。
そうすることで強制的に不安の対象を考えないようにしました。
体を動かさないでじっと耐える
その状況は思考に神経が集中し過ぎてしまいます。
体を動かす。
それも潜在意識では処理できないような不慣れな事をする。
頭から不安が離れていればいるほどそれは小さくなります。
そうして不安に打ち勝つ成功体験を積み重ねました。
他人の苦しみはその人にしかわかりません
しかし私の体験が誰かの役に立てば幸だと思います。
強迫性障害。
最近はすっかり確認行為が影を潜め、平穏な日々を送っています。
しかし、ストレスが増えるとまた確認行為がでてきます。
不安は完全に0にはならない。
そして不安は大切な自己防衛機能でもある。
そう思いながらうまく付き合っていこうと思います
以前の記事は
こちら
私は現在とてもおちついています
しかし、油断するとすぐに元に戻りそうになります。
強迫行為を行わない。
良くなってきたからこれくらい大丈夫だろう。
なんて思っても絶対にやらない
たばこみたいなもので1本だけなんていう吸い方はできないものです
強迫行為は次の強迫行為への渇望勘を生み出します。
これは間違いありません。
絶対に。
だから、不安に負けないでください。
これから先も不安に振り回されて生きるには人生は長すぎます。
不安に負けないで
お問い合わせからメッセージを頂きました。
強迫観念をどうやって振り払ったかということです。
お話しが少々長くなりそうなので改めて記事にさせていただきました。
私の症状は確認恐怖でした。(今も完治はしていません)
以前の記事(こちら)でお話ししましたが、私には強迫性障害という病気がありあます。
不合理な行為や思考を自分の意に反して反復してしまう精神疾患の一種です
・不潔恐怖
・確認行為(戸締まりなど)
・加害恐怖
・被害恐怖
・疾病恐怖
・縁起恐怖
・不完全恐怖
などなど様々なタイプの症状があります。
私の症状は確認行為。
戸締まりやガス、ストーブの消化など、何度確認しても安心できない。
疲れ果てるまで確認する。
といった症状がありました。
しかし、最初にご紹介した記事の方法で私は今ほとんど症状がでません。
症状が全く無くなることはないかも知れませんが、今は非常に落ち着いた生活が送れています。
同じ病気に苦しむ方に少しでも役立てたらいいな。
そう思ってこの記事を書いています。
やはり同じ苦しみを味わってみないと理解できない気持ちがあると思います。
みなさんの気持ちが少しでも安らいだらいいなと思います。