江戸っ子

はいどうもおにっちです。

 

突然ですが江戸っ子宣言します!!

 

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なぜ急に江戸っ子?

 

そう思ますか?

 

私だって驚きですとも!!

 

ただ、これではあまりにも唐突過ぎるのでもう少し詳細に説明しましょうか。

 

 

話は遡ること15分前

 

電話対応をしながら全く別の作業をするおにっちくん

「ひゅ~さすが私!マルチタスクぅ~~しごとできる~~」と意気揚々

 

当然、調子に乗っています。

 

電話の会話も終盤にさしかかりおにっちのテンションはff(フォルテッシモだよFF外から失礼してないよ)

 

相手の確認に対して元気よく答えるおにっちくん

「へいっ!!」

 

「はい」と「へい」の中間くらいの発音じゃなく

思い切り

「へいっ!!」

 

あまりにはっきり言ったものだから、これまで完璧なビジネス電話をしていたお相手も確実に半笑いになっている。

 

いかん!!絶対笑われている!!!!

 

 

笑わせるのは大好きでも笑われるのは大っ嫌いなおにっちくん

 

まずい!

このままでは

「こいつ思いっきりかんだなwwwへいっwwwだってwwwだっさwww」

 

と思われたまま電話を切るハメになります。

 

屈辱!!!

恥辱!!!

末代までの恥!!!

 

東京ドーム三個分の高さを誇るおにっちのプライドが激しく傷つけられます!

 

私はとっさに頭をフル回転させました。

 

この状況を打破する奇跡の一手を探します。

 

そして…

 

さすが神童おにっちくん

 

最高の一手!まさに神の一手を思いついたのです!

 

「江戸っ子になりきればいいんだ!!!」

 

この瞬間からおにっちくんは生粋の江戸っ子です。

いや、もうこれは「えでっけ」くらいになってしまっているかもしれません。

 

その後の全ての会話に

「へいっ、へいっ、そうでありんすか!!へいっ!」

「てやんでぇ!あたぼうよ!!」

 

とお応えすることで相手を爆笑させることに成功しました。

 

こうしておにっちくんはそのナウマン象20頭ぶんの高さを誇る自尊心を死守することに成し遂げたのでした。

 

 

事務所に誰もいなくてよかった….

 

 

と取引先より身内に本性がばれたくないおにっちくんなのでした。

 

 

 

みなさん、寒くて乾燥するこの季節

江戸っ子化にご用心