泣いている赤ん坊を泣き止ませようと全力の笑顔で向き合う
赤ん坊は泣き止まない。
何故か
赤ん坊からしてみれば
「自分はこんなに悲しんでいる(問題を抱えている)のにどうしてこの人は笑っているのだろう。」
そういった感覚を得るのではないだろうか。
一端赤ん坊の表情に合わせた感情をもって接した後、少しずつ笑顔に導く。
相手が大人でも同じ。
自分が悲しんでいるとき、苦しんでいるとき
元気のないとき
元気づけようとして急に元気に接せられたら
戸惑う
戸惑いは反発を産む。
結果、逆効果になる。
一度相手に合わせたテンションで接してから少しずつ元気に導く。
相手と同じ表情や姿勢をするというのは単純なようで実は効果的で、そうすることで相手の感情や考えが少しでもわかったりする。
相手を思いやるというのは自分の想像で相手の気持ちを決めつけることではなくて、どれだけ相手がわかって欲しい感情を受け止められるか
人と接するというのはとても奥が深い
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