サラリーマン生活とバスケットボール

 

私は気がついてしまった。

サラリーマン生活とはバスケットボールのようなものだということに。

そう社会とは

バスケットボールだ

 

なんの事かわからない?

勘の鈍い人を切り捨てないのが優しい私

 

実況と解説風に丁寧に説明しよう。

 

実況(以下:実)「さぁジャンプボールで試合開始です」

解説(以下:解)「よろしくお願いします」

 

実「ジャンプボールで仕事と言う名のボールを取ったチームがパスを回します」

解「上司と呼ばれるジャンパーが自分のポイントを稼ぐ為に必死にボールに食らいつきましたね」

 

実「おおっとここで早くも審判の笛!どうやらトラベリングの反則があった模様です」

解「はい、一度請け負って保持した仕事をちょっと触ってみて面倒だと気がついたのでしょう。再度誰かに渡そうとパスする先を探しながらドリブルしてしまいましたね。」

 

実「さぁスローインで試合再開です。ん?スローインと同時にまた主審の笛です」

解「チャージングですね。力任せに相手プレーヤーに仕事を押しつける反則です」

 

実「これはいけませんねぇ。さらに試合は続きます。華麗なパス回しからシュート!決まりました!」

解「これは3ポイントですね。完了予定日よりかなり離れて納めましたよ!効果的な攻撃ですがあまり3ポイントを決めすぎるとどんどんパス(仕事)が集まってきますしマークが集中してしまいます。」

 

実「なるほど!さて、試合は相手チームの反撃。とここでまた反則があった模様です。」

解「バックコートバイオレーションですね。一度始めた仕事を相手に返す反則です」

 

実「ありがちな反則です。」

 

実「スローインから試合再開。ん?また笛です。これは3秒バイオレーションですか?」

解「そうですね。既に出来上がった仕事をまだやっているフリをして時間を稼ぐ反則です」

 

実「これは姑息ですねぇ。おっ、これは見事なダンクシュート!」

解「やってられるかぁ!!と見事に仕事を叩きつけましたね」

 

とまぁこんな感じ。

もうね。完全にバスケットボールだよね。

バスケットボールってサラリーマンを見ていたオジサンが思いついたスポーツだよね。

 

 

と、ここ数日の暑さで完全におかしくなっているオジサン(私)の妄想

 

5ファールで退場させられる前に仕事します。

 

やってられるかぁ!!(ダンク)

 

みなさんも適度に休憩を入れて水分補給してくださいね。

 

スポンサーリンク