感情は分泌物のバランスで作られる

感情や気分などというものは

体内のホルモンなどの分泌物の存在割合の結果でしかない

五感から得られた情報を脳が解析してそれをもとに様々な分泌物が現れる

 

つまり感情や気分などというものは自分で如何様にもすることができるということだ

外界から得られる情報を自分が快適な状態でいられるように解釈すればいいのだから

 

ただ、既にバランスを崩した状態では攻撃的になったりイライラしていたりするから外界からの刺激を上手く処理することは難しい

 

ではどうするか

 

日頃から自分の傾向をよく理解して

不快を生み出す状況に早めに対処することだ

 

自分自身の状態がよければ外界の刺激など都合良く解釈してしまえるということ

 

 

快はどこまでも快を産み

不快はどこまでも不快に引きずり込む

 

そこにはバランスなんてなくて

どちらかに偏ろうとすれば

どこまでも傾いていくものだと思う

 

 

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