心の余白

人にはこうだと強く信じているものがある

ただそれは自分がそう信じているだけで

世間の大多数が同じように信じていても

かならず例外がある

 

例外があるのは当然だとして

その例外があることを認められない人がいる

 

自分の信じるものを押しつけてしまう人がいる

 

押しつけてしまう人のそれもその人のパーソナリティなのでそれを否定しても仕方がない

 

ただ、押しつけられると人は息苦しさを感じる

そもそも最初から接点を持たないようにすれることができればその押しつける力を逃がすこともできるが世の中そうもいかない場面が多々ある

 

ではそんな時どうしたらよいか

 

心に余白のような余裕を意識するといいのではないだろうか

 

相手の言っていることが正しくないと思ってもそれに反発せず

「この人は自分にとっての例外だ」と認識してその余白に置いておけるようにする

相手が押しつけてくる力に抗わない

押し返すと余計な争いが生まれてどんどん消費するから

 

余白の部分に置いておいて

その押しつける力がなくなるまでそっとしておく

 

相手の言っていることを受け入れる必要はない

例外だと認識して後は置いておく

 

自分が快適に暮らせるために

不要な争いをさける考え方というのは実はとても大切だ

 

いつも心に余裕を作り出すように意識しよう

 

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