壁は誰かが作ったもの

 

過去の出来事に捕らわれる

未来を思い悩む

今目の前の問題の解決策がみつからない

 

現在、過去、未来

どの時間においても、その一瞬だけを切り取ってしまうとその出口が見つからないことがある。

 

変えられない過去の出来事や

起こってもいない未来の災難

そういったものに捕まると行き先が見つけられなくて苦しめられることになる。

 

一瞬だけを切り取ってしまうとその瞬間に答えがない問題がある

その答えが別の時制に存在しているから。

 

別の時制に存在するのなら柔軟にそこに移動すればいい

過去の失敗に答えがあったり

未来の希望に支えられたり

 

時間というものを1つの集合体としてとらえることができれば悩みというものは意外と簡単に解決できたりする。

 

人は悩んでいるときにはどうしても視野が狭くなる。

壁を目の前に立ち止まってしまうことがある。

 

けれど壁というものは元からそこに存在する訳ではなくて誰かがそこに築き上げたもの。

作らなければそこにはないもの。

自分にとって壁となるものも誰かにとっては何事もない日常。

 

視野を広げよう。

 

悩んでいる暇などわずかな人生の時間には存在しない

 

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