羽生選手 SP111.68点

フィギュアスケート男子SP

 

羽生選手が111.68点をたたき出す圧巻のパフォーマンスだったそうな。

 

凄いね。

凄い精神力だね。

 

スノーボードハーフパイプのショーン・ホワイト選手もそうだったけれど、本当に強い選手というのは精神力も素晴らしい。

 

どれだけ凄い技術を持っていてもそれを発揮する精神力がなければならない。

 

どれだけ自分を信じることができるか

 

自分を納得させるために日々厳しい練習を積んでいるのでしょう。

 

 

一流を越えた超一流

 

凄いなぁ

 

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不満 悩みのシンプルな解消法

どんな人も生きて行く上で避けて通ることができない不満・悩み

 

人はこの不満や悩みを抱えると、それを解消する努力をする。

それが外界に働きかけられるとそれぞれに利害が生じる。

 

世の中には沢山の価値観をもった人がいて、その1人1人が皆それぞれ同じように努力している。

 

それぞれが属する社会で個々の利害が生じると、その利害は複雑に絡み合う。

そして利と利、害と害がぶつかり合うと争いが生まれる。

 

争いが生まれるとそこにもエネルギーが消費されてしまい、また新たな悩みや不満が生じる。

 

これが繰り返される内に人は消耗していく。

 

 

それぞれが自分の悩み・不満を解消しようと努力している事を意識する

 

悩みや不満を抱えると、視野が狭くなりがちになる。

他人もそれぞれ自分の悩み・不満を解消しようと努力しているだけなのに、それを自分の邪魔をしていると感じるようになる。

 

それはただ、自分と相手の利害がぶつかり合っただけかもしれない。

 

少し視線を上げて、広く見渡してみる。

 

相手は本当に悪意をもって自分に働きかけているだろうか?

その人も必死に自分の人生に向き合っているだけではないだろうか?

 

みんながそれぞれ悩みや不満を抱えているんだからと我慢する

そんなくだらない事を言っているのではない。

 

それぞれに利害が生じるのだから、そのことを意識することでぶつかり合うなら衝突を避けながら行動をする。

お互いの利点が結びつくなら協力する。

理にかなった行動ができるようになるということだ。

 

無駄な悩みを増やさない。

消耗しない。

 

 

頭の中だけで悩んでいないか

 

私は悩んだり不満を抱くとこうやって文字にする。

頭の中だけで考えていると気がつかないうちに同じ事の堂々巡りになってしまっていることがあるから。

そして、頭の中だけで考えているとその事に気がつけない。

 

短いスパンでの堂々巡りなら気がつけても、長いスパンで見ると実は堂々巡りになっている事には意外と気がつけないものだ。

 

堂々巡りを繰り返しているとそのことに対する閉塞感が伴ってストレスが増える。

そうなると思考は悪い方へ向かい、悩みの出口から遠ざかってしまう。

 

だから、まずは書き出す。

文字にする。

 

こうすることで頭の中を整理することができる。

 

そして考えのどの部分でつまづいているか明確化することができる。

 

 

 

問題点が明確になればそれを解決する方向に向かうことができる。

一気に全てを消そうとせずに一つ一つコツコツと解消していく。

 

悩みや不満などというものはゼロになることはないからこうやって常に解消できている達成感を抱くことこそが大切なんだと思う。

 

 

自分の考え方の癖を客観視する

 

人の考え方には癖がある。

 

私の場合、悩みや不満を抱えると

 

1.それが対人関係ならば(人の悩みや不満というのは必ずと言って良いほど人が関係する)、相手の立場からの考え方を様々考える。

2.その中で自分が一番納得できるものを相手の考え方とし、自分の怒りや不満を飲み込む

 

という流れが非常に多い。

 

これは、人に怒りが生まれるのは人に期待するからだと思っているから。

そして、怒りを抱いてもそれを相手にぶつけて衝突することはエネルギーの消耗でしかないと思っているから。

 

人が変わる時というのはその人が変わろうと思った時だけ。

どんなに偉い人や賢い人が金言を与えても、本人が変わるきっかけにしかならない。

最終的には変わろうと本人が決心するしかない。

 

だから、相手に自分の主張をぶつけても意味が無い。

相手に説明はしても、それを相手が受け入れるかどうかは別の問題。

 

人は否定されると反発するから結局消耗するだけ。

 

そう思って悩みや不満を飲み込む。

 

飲み込みすぎて具合が悪くなる。

 

 

人間は物質だけでなくて言葉も飲み込みすぎると吐き気をもよおす。

 

体調を崩す。

 

 

これが私の考え方の癖。

 

こんな話をすると、「人間、時にはぶつかり合わなくてはだめだ」なんてアドバイスも頂戴するのだが、そもそも簡単に人に「こうするべきだ」なんて言う人の言葉を私は信用していないで余計に具合が悪くなる。

 

悩みなんて言うのは抱えている本人が一番時間を費やして悩んでいる。

価値観や背景を知らない人間が気軽に「こうするべきだ」なんて言うことが私には信じられない。

 

人に話を聞いてもらうときは相手をしっかり選ぼう

 

人の話を聞くというのは本当に難しい。

 

きちんと相手の話を最後まで聞く。

話の途中で話を差し込まない。

必要な時だけ考え方の1つとして提案する。

 

簡単な事のようでこういったことができる人というのは意外と少ない。

 

悩みや不満を吐き出したいからといって、手近にいる不適切な人に話をすると見当違いなアドバイスを頂いて余計ストレスを抱える結果になりかねない。

 

きちんと話を聞くことができる人というのを見極めて、聞いてもらう人を確保しておくことも大切だと思う。

 

 

長くなったのでまとめてみよう

結局、不満や悩みの解消法とは

・思い悩まず、視野を広げる

・書き出して明確化する

・こつこつと正しい対処をする

・適切な人に話を聞いてもらう

 

こういったことだ。

 

以上、現場からおにっちがお伝えいたしました。

 

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