人間の怒りのピークは6秒しか持続しない

人間社会で生きてく上で、人とのコミュニケーションは避けて通れない。

そして人間同士が接すれば、共感することもあれば摩擦も起こる。

人それぞれ価値観は違うから当然意見が食い違う時もある。

 

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お互いに冷静に議論できるなら、納得いくまで意見を交わせばいい。

 

しかし意見が食い違うと、怒りを抱き自分の正しさを証明するのに必死になってしまう人が多い。

 

怒りに支配されてしまっては、議論はその行き先を見失ってしまう。

 

感情が先走ると、言葉にそれが表れる。

そしてその言葉を受け止めた相手にも怒りの感情が生まれる。

 

非建設的な螺旋の始まり。

 

 

怒りを抱くのは仕方がない。

 

感情は大切だから。

 

ただ人と会話をする際は、怒りが生まれてもそれをすぐに外に出さない。

 

きつい言葉が頭をよぎってもいい

SNSなど文字でのやりとりなら書いてしまってもいい。

 

ただ、それを世界に生み出すのを少しだけ待ってみよう。

 

怒りのピークは6秒だと言われます。

 

怒りが落ち着くのを待ってみよう。

 

冷静になって見直してみればその言葉がきつい物だと気がつけるかもしれません。

 

冷静に会話ができれば余計な諍いはさけることができる。

 

 

だから

 

イラッとしたら

 

ちょっとだけ我慢しよう。

 

相手に言葉をぶつけたら必ず跳ね返ってきます。

 

とても消耗します。

 

楽しく暮らすために。

 

少しの我慢が楽しい時間を増やそう。