目標を見失っていませんか?ちっさいおにっちの教え

私「おい、ちっさいおっさん」

ち「お前とうとうワシがそこにおることを当たり前と思うようになったな! 自分から話しかけてもうてるやん!」

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私「うっさい黙って聞け!」

ち「聞いてやらんでもないけどワシ高いで?1ビットコインくらいもらうで?」

 

私「30万弱じゃねぇか!どんだけぼったくる気だてめぇは!そもそもなんでビットコイン決済なんだよ」

ち「アホか!流行の最先端とはワシのことやで?わしの尾てい骨から流行が開けていくんやで??そんなことも知らんと36年も何して生きてきたん自分?」

 

私「じゃあこれまでの家賃光熱費諸々もらってもいいか?」

ち「あぁ、、、聞きたいなぁ、、おにっちさんのお悩み聞きたいなぁ、、」

 

私「1ビットコインで?」

ち「冗談ですがな、ちっさいおっさんジョークですがな」

 

私「実はな、最近自信が揺らぎ気味なんだ..」

ち「ちょwwwwおまっwwww始めておもしろいこと言ったなwwwwお前みたいなもんに自信なんてあるわけないがなwwwwやめっwwwwwくるしwwwwww」

 

 

ち「続けてくださいませ」

 

私「私はこれまで少なからず自分の事を面白いと思って生きてきた」

ち「ちょっwwwwやめーーーや!wwwww真面目に話せやwwww息でけへんwwww体温絶対零度のおにっちがおもしろいわけあれへんwwwwいやでも今爆笑してるがなwwwwちゃうねんwwwwwちゃうねんってばwwww」

 

私「生活にかかる諸費用は何決済にする?」

ち「お話しを続けてください」

 

私「時々ツイッターなんかで私の事を面白いと言ってくれる尊い方々がいることをいいことに私はいつの間にか自分が面白いと思い込んでいたらしい。」

ち「ちょう待ってや、今深呼吸するからちょう待ってなww。そもそも自分なんの為に面白くありたいん?」

 

私「それはお前、人に笑ってもらえると嬉しいじゃねぇか」

ち「せやったらお前が面白いとか面白くないとかどうでもええやんけ。小さい頃から人を笑わせて喜んでいるうちにいつの間にか面白いと言われることを喜ぶようになってしまったんちゃうか?面白いかどうかは別として。」

 

私「ちょいちょい面白くないアピールするのやめろや。」

ち「このブログもツイッターもVALUもそうや。自分なんの為にやってんの?」

 

ち「そのちっさいちっさい承認欲求を満たすためか?一円にもならんくだらん名声が欲しかったんか?せめて商人欲求満たせや。」

 

私「違う!私はただ人に笑ってもらえればそれでいいんだ。日々悩みや迷いを抱えて苦しんでいる人が一瞬でもほっと出来る時間を作りたかったんだ」

私「少しでも多くの人が笑顔になれる瞬間を作りたかったんだ」

 

ち「ほなお前が笑いとらんでもいいわな?」

私「それはくやしい」

 

ち「はいでたーーーーーーー!くっそみたいなエゴでたーーーーー!笑いでCO2を生み出すことができないエコロジストのエゴでたーーーーーーー!」

私「。。。」

 

ち「問題はそれや思うねん。お前のそれはいつの間にか与えるためのものじゃなくて受け取ろうとするものになってしもうてんねん」

 

ち「相手が面白いことを言えと身構えてんのにそう簡単に笑いなんてとれるか?プロの芸人さんでも簡単なことやないねんで?お前みたいな脳内氷河期がそんなことできる思うか?」

 

私「難しいな」

ち「違う!ちがうちがうちがうちがーーーーう!」

 

私「そもそも挑戦するなっていうことか?その姿勢が既に与えるじゃなくて奪うだと。」

ち「はい!そこ!今お前なんて言った?」

 

私「与えるじゃなくて奪う?」

ち「アホか!正解じゃ!正解だけどお笑い的には不正解じゃ!!そこはお前、これまでの流れをくんで50%外すとこちゃうんかい!ほんっまにセンスないのぅ」

 

私「つまり私はいつの間にか自分の為にボケていたと。」

ち「いや、お前小さくガッツポーズしてしまっとるがな!正解してまんざらでもない感じかもしだすのやめや!」

 

私「///そんなことはどうでもいいから答えを教えてくれよ!」

ち「そうや、そういうことや。何かをしたいと思ったら自分の為やなくて人の為にやらなあかん。考える時の本気度が全く違うからな。ましてや人を笑わせようと思ったらその他人の視点に立たな到底無理やで」

 

私「そうか、私の視界はそんなに狭くなっていたんだな…」

ち「時に自分、ほんまに自分のこと面白いとwwwおもてたんwwwww??wwwwww」

 

私「な、なんだよいいだろ!」

ち「あっかんww大ヒットやwwwその勘違いが一番おもろいわwwwwwたまらンwwwww」

 

 

ち「あかんって!それ致命傷になんねんぎゃぁああああああああああああああ!」

 

 

 

何かがうまくいかなくなった。そう思ったらその大前提を見直してみましょう。

その先の目標が知らぬ間に大きくずれてしまっているかもしれません。