世界は目に見えているものが全てなのか

世界は目に見えているものが全てではない。

私たちが目で見ているものは光の反射、吸収を目で捉え、その信号を元に脳内で組み立てられたもの

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だとすれば私たちの目に見えているものがこの世の全てではないだろう。

赤外線、紫外線と呼ばれる不可視光線は人間の目では見ることができないし、それならば目では捉えられていない何かが存在するかもしれない。

 

上の二つのしるし次の手順に沿って見てもらいたい。

①左手で左目を隠す

②手を伸ばし画像を視線の高さにもってくる(PCで見ている場合はある程度距離を離して見てください)

③右目で+の印をじっと見ながら画像と目の距離を近づける

 

どうですか?どこかで●が消えませんでしたか?

 

これは盲点と呼ばれるものです。

そこに●は存在するのに目はそれを捉えることができない。

しかしそこに穴はあきませんよね?

●は見えなくても周りの景色と同化していますよね?

 

これは脳が勝手に盲点の部分を補完しているからです。

 

目というのはこんなにも不確かなものです。

 

目に見えているものが全てを映している訳ではない。

 

しかしこの世界を見ているのはそれぞれの目でありそれぞれの世界があります。

見えている世界以外を知ることが出来ないならやはり目に見えているものが世界の全てなのかもしれません。